体験談3:低体重。病院3件をたらい回し。

体験談3:低体重。病院3件をたらい回し。

体験談2から引き続き、

体験談3:拒食の前ぶれ(154cm 45kg→27kg)

15歳10月~16歳2月 (約4ヶ月)

 

薬だけを出す心療内科、断る精神科

35kgを下回った頃、さすがに母も心配した。

私の知らぬ間に病院を探してくれていた。

 

私も「自分は拒食症かもしれない」と自覚し始めた。

 

「ただの行き過ぎたダイエット。拒食症ではない。」

と自分に言い聞かせていたが、

「病院に行ってもいいいかな」と思えたとき

ホッとしている自分がいた。

 

というのも、トイレに入ったら立ち上がれなかったり

制服の下にジャージを着ないと

寒くて外に出れなかったりした。

ミニスカートを履きこなしたくて痩せたはずなのに、

矛盾だよね。

 

そして1件目に連れて行かれたのは地元の心療内科。

特に私の話を聞いてくれるわけでもなく

食欲がでる薬を出されて帰された。

 

私は医者への不信感をつのらせた。

 

その後2〜3件ほど母は病院を探したが

どこも電話で断られたらしい。

私があまりにも低体重すぎたからだ。

 

最後に自宅から1時間半離れた総合病院に

なんとか初診を受けさせてもらえることに。

 

病院につくとパンツ一枚になり体重を測らされた。

たしか33kgくらいだった。

しかし先生は無理に「食べましょう」という提案はせず、

私の現状を聞いてくれた。

なんとなく波長が合いそうな気がした。

(その後、私はこの病院に入院することになります)

 

 

大好きだった吹奏楽部もドクターストップ

私が通っている高校を受験したのは

吹奏楽部が強かったから。

 

年に1度ある定期演奏会は評判高く

私もそのステージに立つことが夢だった。

 

しかし、さすがの体力も限界。

ドクターストップがかかり

2週間後にせまった定期演奏会の出演停止。

 

夢にみた舞台を自ら手離した。

私はただただ、悔しかった。

 

なんのためにダイエットしたのか。

自分の憧れをあと一歩で叶えられなかった。

 

ダイエットごときで。

 

自分のバカらしさを憎んだ。

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27kg。もう限界だった。

好きなことをしたい!元気になりたい!と思い

食べる量を増やそうと思っても

その頃の私にはもう無理だった。

 

母親は食べやすいように

普段作らないようなポタージュを作ってくれたり

サラダを作ってくれたりしたけど

料理を目の前にして私は泣くことしかできなかった。

 

食べたくても食べられなかった。

 

毎日つくってくれたお弁当も

登校前にトイレに捨てていた。

 

コンビニで買う海藻サラダしか食べられなかった。

 

もう自分で自分をコントロールできなかった。

 

最後27kgだった時は1日200kcalもとってなかった。

4月になっても寒くて震えが止まらず

手袋が手離せなかった。

 

もう、すべてが限界で

私は緊急入院した。

 

16歳の4月3日だった。

つづき⇨体験談4:心療内科へ1度目の入院

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