体験談4:心療内科へ1度目の入院

体験談4:心療内科へ1度目の入院

体験談3の続き

▼拒食(27kg)

16歳4月~17歳2月 (約1年)

 

風呂禁止、携帯なし、車椅子生活

忘れもしない16歳の4月4日。

桜が満開の中、私は母と2人で

自宅から1時間半電車にのって病院にむかった。

 

私が入院したのは心療内科だが

脳神経外科の方々とと同じ病室だった。

 

ベットは6台。

脳外科の手術を控えた方や術後の方の中に

新入りの痩せっぽっちの私。

 

明らかに異質だった。

 

入院生活は行動制限がともなった。

「トイレは車いす、ベット上安静、お風呂なし」

 

この制限がかけられているのは

エネルギーを消費させないためもあるが

これは行動制限療法というもの。

行動制限下で決まった食事の全量摂取を行い、

定期体重測定の結果によって行動制限を解除したり

食事量を決めていくという治療なのだ。

 

間食も禁止で、お茶しか飲めない。

まぁ、拒食症なので自分から食べたいものはなかったが

病院食を食べるくらいなら

大好きなメロンパンやお菓子を食べたかった。

 

入院した日のお昼ご飯はミートソーススパゲッティ。

上のミートだけきれいに食べたのを今でも覚えてる。

 

肺に水が溜まり、白血球の減少、肝機能の低下

入院してから色んな検査をしたのですが

レントゲンから肺に水が溜まっているのがわかった。

極度の低体重や低カロリー摂取で肺までやられるとは・・・

 

ひどくなると呼吸困難とかになるらしいが

私は初期段階だったので1週間くらいで治りました。

 

また、血液検査から白血球の値が低く、

肝機能の障害も出ていることがわかりました。

これも栄養状態が改善すれば徐々に治るものでした。

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週に2度、運命の体重測定

さて、体重測定は木曜と日曜の週2回ありました。

朝6:00に病院着で測定するのですが

下着の中までチェックが入ります。

 

というのも重いものを入れて

少しでも体重が増えたようにみせ

行動制限を解除しようとする人がいるかららしい。

(気持ちはすっごくわかります)

 

私はいつも病院で配給される麦茶を

500mlの水筒に入れてベットの横に置いておいたのですが

寝ているときにその中身が異常に減ってないか

抜き打ちチェックされていました。

(私はベットで寝たふりをしていたので気づきました。)

 

これも水を異常に飲んで

体重測定のためだけに一時的に増量しようとするのを

防ぐものだったのだろうという推測です。

 

次回は心理的な変化と入院生活について書きます。

 

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