拒食が完治したと思ったら、過食が始まった

拒食が完治したと思ったら、過食が始まった

オンラインでの個人面談を実施しているのですが

その中での内容を公開したいと思います。

(面談者には了承を得ています)

 

同じような悩みを持つ方の参考になれば幸いです。

また、オンライン面談は随時受付中です。

▶︎詳細

 

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相談:拒食が完治したと思ったら、過食が始まった

今回の相談者 シロさん(17歳)

・高校2年性

通信制高校に通う2年性。1年性の頃は、拒食がひどく学校に通わないコースを選んでいたが、2 年生になってから週5日通うコースで頑張ってきた。

 

・摂食障害の経歴(現在:身長160cm、46kg、min30kg)

もとから細かったが、中学生一年生で拒食症になり入院。しかし、小学生の頃から食べることを拒んでいたようにも感じる。

一番痩せていた時は30kg。入院し、順調に45kgまで体重を増やし(過食や嘔吐はなし)、ほぼ完治したかと思っていた。しかし、1ヶ月前くらいから3食食べているのにも関わらず、それに加えてホットケーキ、冷凍食品、レトルトカレー、お菓子などを過食してしまうようになった。

 

・通院の有無

通院はしているが、先生は「思春期だから、食欲が出ても普通のこと」として、過食を重要視して相談に乗ってくれなかった。

 

(2)問題整理

今一番悩んでいることは過食。3食食べている、また細身とはいえ、低体重すぎることもないので、飢餓状態からの過食とは考えられない。

そこで、過食する理由を一緒に考えてみたところ、「進路の不安」と「友人関係」、また「春休みに入って自由な時間が増えてしまったことによる、暇」が原因の一つになっているのではないかという話をしました。

 

(3)解決の道

 

友人関係に関しては、学校に気の合う友達が少ない。とのことだったので、私自身が高校で拒食になり退学したことによって、大学以前の友達がゼロでも大学に入ってから友達がたくさんできたから、今は無理して友達作りに励まなくてもいいのでは?という話をしました。

実際、大学に入ると、よりいろんなタイプの人に出会う機会であったり、専門性の高い学科に進めば趣味の近い友人に会いやすいものです。

 

(4)意思決定

シロさんの過食の原因の一つ、「時間が余っている」という問題について。これに関しては、シロさんはダンスが習うほど好き、とのことなので、過食したくなったら好きなアーティストのYouTubeを見たり、ダンスをしたりして1時間我慢してみる。

という約束をしました。1時間我慢してみると不思議なもので、過食衝動が自然と収まっているか、「ここまで我慢できたのだから、もう少し頑張ってみよう」という気持ちになりやすい。

また、家に食材を買い込まないというのを、家族に協力してもらって実行することにしました。物理的に過食をできない環境を作ることも大切です。

最後に、過食衝動がきたらお母さんに止めてもらうお願いをしておこう、という約束をしました。実家に住んでいるメリットを生かし、家族に協力してもらって、過食を止めてもらったり、一緒に衝動を耐える時間をやり過ごしてらいましょう。

彼女は今まで5年以上かけて拒食を乗り越えてきました。しかも過食や嘔吐もなく!これは今拒食で悩んでいる方には希望だと思います。ダンスを始めたり、食べ物にとらわれない生活を送り始めています。ぜひ、一時的な過食の原因を乗り越えて、もっと幸せな人生を歩んで欲しいと願ってます。

そして、来週から定期的に週に1度、オンライン面談をすることになりました。

 

カウンセリングは初回1500円から。

 

随時うけたまわっていますので

詳細は下記リンクからご覧ください。

 

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